TOP
61~70回
51~60回
41~50回
31~40回
21~30回
11~20回
1~10回

作者の独断による偏向偏見社会情勢マンガ
いつの間にかこうなってたジェネレーション擬人化。
そんな解釈間違ってる!!とかまぁそんなことは考えずに、敷き詰めると鍋敷きに最適です。
不謹慎に不定期に身勝手に続きます。



単に全員バーサク状態になるだけなので、
使いどころを誤ると全滅します。


2009年11月末時点での新卒内定率は73.1%。(2008年は80.5%)
新卒内定率に関しては、下げ幅がいずれの最終学歴でも、5~10%下落しているようです。
2008年も、8割ぐらいしか内定決まってなかったと考えると、
今年の数字が多いと見るか少ない(?)と見るかはなかなか判断難しいですが、
前年までがあがりすぎていたので、下落幅は過去最高だったようです。
ただ、あまり下がっていない業種や地域もあったりして、学校や地域による採用率の差が激しいようです。
地方はビックリするぐらい、求人倍率が低いのですが、
都心の企業はそうでもなかったりして、
そうすると地方からの流入で、都心でもパイの奪い合いになるというスパイラル。
あと、平均値を取るとがばっと下がって見えるマジックとかもあります。

2010年1月29日に発表された、2009年の有効求人倍率は0.47倍。(ちなみに2008年は0.88倍)
こちらの方が相当深刻。


90年代後半から、流血シーンやら、表現内容の自主規制が厳しくなったせいか、
ゴールデンタイムにやるテレビアニメが近頃は少ないですね。
しかも、子どもの頃から絶大なアニメ視聴者層だった氷河期世代が、成長しきった今尚メインターゲットなのか、
その年齢層にあわせた内容にシフトしたお陰で、アニメの放送時間帯がおかしくなってるという。
で、深夜にやるほど色んな意味で濃い内容☆なのかというと、意外とそうでもなかったり(笑)

老眼は30代から始まるって言うしね!

世代を問わず、なぜか40歳過ぎぐらいは色々と複雑なお年頃でして、
ホントにフツーの立派な妻子持ちだった人が、兆候の欠片も無かった、信じられない性癖に本格的にお目覚めしたり(死)
とっても気丈だった人が、アレなかんじになってしまったり
突発的に人の道から外れてチョウ悪オヤジになってみたり、
なんか、急に自分の人生振り返って猛烈に後悔し始めたり、
年齢的に今までと違って、もう「人生の先輩」レベルに分類されはじめたり、
子どもがいれば、年頃も面倒で負担が重くなってきたりする頃だし、
仕事では同僚との競争の順位差がメッキリ決定的になってくる頃だし、
なんていうか体調も変わってくるし、
自分自身も、周囲も色んな事が、ついこないだと違ってきて
変化を受け入れるのに頭がついていかなくて疲れっちゃうんでしょう…

わかっちゃいる、わかっちゃいるんだけど…でもこんな事がホントに自分の身にもおきるんだ…ははは…
…………ハァ…

みたいな。

「四十にして惑わず」っていったやつちょっとでてk
(恐らく本人も惑いまくりだったから、自戒の意味でこういったんでしょうね)


と、いうワケで、今年から教科書が4割増の「ゆとり教育」と決別した形の教育内容に変更されます。
いわゆる「ゆとり世代」は2000年頃生まれの人までで、終わりを迎えるわけですが、
社会状況によっては、ゆとり教育世代が終わる前に、三男の次の世代が出てくるかも知れないし、
まだまだ判らないですね(笑)

ゆとり教育は終わったものの、ゆとり教育で取り入れられた、「総合学習」や「英語」等の授業は
そのまま残るそうで、現段階でも授業数が少なくて困っている
教育現場は、更にカツカツの授業をやらなきゃならなくなるようです。

情報量だけで考えたら、詰め込み教育時代よりも、しんどいかも知れないですね。
主に学校の先生が。

リクスー→リクルートスーツ
記憶が余り定かでないのですが、確かバブル世代が就活してた頃は
リクルートスーツといえば皆、若干明るめの紺色だった気が…
それが氷河期後期の90年代後半から00年代に入ると、黒に近い紺とか、あと濃いグレースーツも入ってきて、
んでもってスーツのシルエットもスリム化して3ッボタンが主流になってた気がしました。
確か、「日本人には絶対似合わない」と言われていた「グレー」が、ある時期
流行色に取り上げられた頃からかなぁ~と思います。
全然ファッション詳しくないから違うかも知れない…
最近はまた、スーツ2つボタンに戻ってますよね。
シルエットは細いままだけど。
日本人体格が貧相だから、どうしてもゆったり型のスーツは似合わないんだろな…

「リクルートスーツ」の歴史は意外と浅くて、大量の学生軍団のバブル世代が世に出てきたぐらいから。
それまではスーツではなくて「学生服」で面接に行くのが常でございました。
で、大学生あたりが制服ではなく私服通学が多くなってきた頃、
スーツを着て面接に行く、という形態が生まれ、
服飾業界が「リクルートスーツ」として、いかにも「スーツが当然」のごとき
季節物のパッケージタイトルを作ったのが始まりです。

面接とかって、うまくいこうがいくまいが、訳の分からないイヤなものがだくだくでて
もうリクスーには、訳の分からない成分が怨念のごとく
しみこみまくってる気が致します。
リクスー着用期間が軽く半年を越える氷河期以降のものであれば尚のこと(笑)

リクスー→リクルートスーツ
記憶が余り定かでないのですが、確かバブル世代が就活してた頃は
リクルートスーツといえば皆、若干明るめの紺色だった気が…
それが氷河期後期の90年代後半から00年代に入ると、黒に近い紺とか、あと濃いグレースーツも入ってきて、
んでもってスーツのシルエットもスリム化して3ッボタンが主流になってた気がしました。
確か、「日本人には絶対似合わない」と言われていた「グレー」が、ある時期
流行色に取り上げられた頃からかなぁ~と思います。
全然ファッション詳しくないから違うかも知れない…
最近はまた、スーツ2つボタンに戻ってますよね。
シルエットは細いままだけど。
日本人体格が貧相だから、どうしてもゆったり型のスーツは似合わないんだろな…

「リクルートスーツ」の歴史は意外と浅くて、大量の学生軍団のバブル世代が世に出てきたぐらいから。
それまではスーツではなくて「学生服」で面接に行くのが常でございました。
で、大学生あたりが制服ではなく私服通学が多くなってきた頃、
スーツを着て面接に行く、という形態が生まれ、
服飾業界が「リクルートスーツ」として、いかにも「スーツが当然」のごとき
季節物のパッケージタイトルを作ったのが始まりです。

面接とかって、うまくいこうがいくまいが、訳の分からないイヤなものがだくだくでて
もうリクスーには、訳の分からない成分が怨念のごとく
しみこみまくってる気が致します。
リクスー着用期間が軽く半年を越える氷河期以降のものであれば尚のこと(笑)

日本がんばれー☆(2010/6/29)

「勝ち体験」「成功体験」というのは、悪く言えば人が調子に乗る要因なのかもしれないですが
人間の質を高めるにも、絶対不可欠なものだと思うのです…
ニュースで、どの分野でも「日本がもうダメだ、外国に負けてる」という報道ばかりでは
気分が辛気くさくなって、プライドも腐って投げやりな気分になるのは当然です。

野球のWBCや「はやぶさ」の成功などで、
妙に日本中の気持ちがハイテンションになってしまうのは、
素晴らしい功績であるからなのは当然ですが、「日本」のプライドを守ってくれた
カタルシスがあるのかもしれません。
へこたれない国民の気性を呼び出すには、国としての、成功体験が必要です。

諸外国では、大統領演説などの盛り上がりを見ても判るように、
国民のプライドを思い出させ、主張するのは国家元首の重要な仕事なのですが、
日本の国家元首は「アクター」というより「愚直な事務屋」が多く、
国民の気性に関しては誰もケアしていない…
という、国がこれだけ疲弊するのも当然な状況なのでしょう。

惜敗でしたけど、海外勢とここまで試合で渡り合えるのだと証明してくれたから
これだけみんな喜んだんでしょうね。


2011年3月卒業の新卒の、求人倍率は予想1.28倍だそうです。
(2010年卒は1.62倍)

2010年8月に政府が設置した「新卒者雇用・特命チーム」による支援策は、以下の通り。
(1)卒業後3年間は新卒として扱う
(2)体験雇用・職場実習を現在の3倍の2万4000人に拡大
(3)就職相談に当たる「ジョブサポーター」を約1800人に倍増
これにより、正社員として2万人の就職が実現できるんじゃないかなー …って事らしいです。
この、新卒として扱える期間を長くするって言うのは結構前から何度か、忘れた頃に出てくる話なのですが。

氷河期世代で言うところの「第二新卒」というのと同じですね。
「第二新卒」というのは、卒業してまだ数年以内の、就業経験の浅い人たちを指しました。
新卒で正社員就業が出来なかった人+半年ほどで会社辞めちゃった人が合わさった集団でした。
第二新卒も、昔は「年齢的には新卒と同じレベルで、新卒よりも社会の厳しさを1度は味わってるから、
採用するとメリットの多い人たちだよ」と
宣伝されておりました。

失業率が高い高いといって出てくる雇用対策のニュースは数あれど、
それは殆ど新卒にフォーカスしたもの。
どこまでもおいてけぼりの高齢フリーター&中途採用組の氷河期世代。
求人は0.5倍以下の割に、
年齢は既に社会成長を背負って立つ立場に達しているワケですが、
とりあえず政府からは全力放置です(笑)

どちらが後遺症を長引かせるは知りませんが、
果たしてこの「新卒延長制度」が、新卒至上主義の世界でどこまで機能するかが問題です。
という話はまた次回に~☆

去年どこからも内定が貰えなかったということは、何らかの欠点を抱えているのではないか、
一度も正社員として働いてないのは、仕事が長続きしないなど問題があるのではないか、
なんていうリスクをおかしてまで、その層から採用しなくても、
新品の新卒はいるわけで、
同業社員経験者の転職者はいるわけで、
採用活動する方だって金かかってるわけで、
そんなこんなで、
「(本物の)新卒だけみた方が早くね?」


今の就職氷河期と、90年代の氷河期では、若干性質が違うわけで、
単純に「氷河期再来」とも言い切れない感じなのですが、どう違うのかと。
まず、
「団塊」「ポスト団塊」「バブル」世代という巨大勢力が現役で、
ぶっちゃけ暫く新卒取らなくても会社は回っていたので、あっさりシカトされた氷河期世代に対し、
「団塊」「ポスト団塊」が引退しだして
何とか頑張って採用しないと会社体力が持たなくなっているゆとり世代。
また、
新卒人口が多かった氷河期世代に対し、新卒人口は少ないゆとり世代なので、
企業にかかる求人数の負担は減っているはず。
また、採用数は売り手市場だった2006年あたりから殆ど変えていない企業も多い中、
何でそんなに就職難か。

・高卒と大卒で、肩書大卒の割合が増えたゆとり世代
→大卒採用に応募する人口が増えて競争激化&大学の知名度で手早い足切りをする企業の増加。
・ネット就活がメインでエントリーだけは手軽にできる
→倍率の数字だけあがる&落ちる人の数も増えるわけで、「エントリー数は多いのに内定でない病」になる。
・急激な不景気で、新卒採用したいけど出来ない、体力のない中小企業が多い。
で、
・結局いつもの通り、「有名大企業」に応募は集中する
→ランクの高い企業であれば当然採用は審査が厳しい。
・有望な人材が、急増した「その他大勢エントリー」に埋もれる為、採用する側も
「応募は多いのに、イイ人材が少ない」と感じるようになる。
・企業としては、厳しい財政の中で頑張って新卒採用をかけてる場合が多い
→出来るだけハズレは引きたくないので、新卒に求めるレベルが勝手に高くなる。

という感じで、「新卒人口は増えたのに、どこの業界・企業も採用数を壊滅的に絞り込んだ為に就職し難くなった」氷河期世代と、
「ある所は人が来すぎて採用される割合が少なく、ある業界は募集自体できずに、全体的に就職が難しい」
というムラのあるゆとり世代では、
同じ「就職難」でも中身が違って、だから政府の雇用対策も
10年前と同じの単純な企業支援じゃ効果薄いという。

でも新卒で正社員に拘泥しなくても、
その人の持ってるモノと、頭の使いようによっては、回り道をしながらも、
結構ちゃんと次のルートを見極めてやっていくことはできたりする。
だらだら漫然と生きてたらムリですけど(笑)



体力の続く限りずっと耐えて耐えて耐え続ける
攻撃する側も防御する側も。
反動で、変なところで浪費し出すことがあるので注意。