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作者の独断による偏向偏見社会情勢マンガ
いつの間にかこうなってたジェネレーション擬人化。
そんな解釈間違ってる!!とかまぁそんなことは考えずに、トイレットペーパに書いただけ。
不謹慎に不定期に身勝手に続きます。



給料が下がるのに物価が上がるという、終末的な経済状況。
お金がなければ、何も買わなければいいじゃないm9

携帯もネットも使いこなせて、たくさんの情報を手に入れられるはずの
ゆとり世代が、
何故か一番、簡単に情報に振り回されてる昨今。
確かに数字はよろしくないんだけど、その他の項目の割合にも目を向けてみると、
意外と面白い事実が見えてきたりもしたりしなかったり。
そこを見ても尚、状況が悪いときは、本当に状況が悪いといえるのでしょう。
基本、ニュースなどは、自分たちが演出しやすい事実をものの見事に編集してプレゼンします。

とりあえずエントリー、
とりあえず説明会予約、
ていうのがネットで簡単にできてしまう為、数の暴力で状況が尚一層悪化してるように見えるけど、
エントリー数が多い事と、企業説明会が混雑している事が
内定が取れる取れないとか、内定率の低下には何の影響も及ぼさない項目である件。

そして中途や留学生にしても、「ものすごい優遇されて採用に有利」な
立場では決してないという。

「ジョブカード」というのは、
「その業種で正社員経験が少ない人も、効果的に今までのキャリアをまとめてアピールする」為に作られたものです。
それがそのまま就職の為の書類になることもあるし、
職業訓練等の試験的な採用の為に使われたりもします。
コレを書いてくると、この業種で正規雇用を希望している、という意思表示にもなるんですね。

で、コレ、キャリアコーディネーターという人たちから、うまい書き方を指導してもらいながら書くんですが、
結構書類の量が多いんですよね…
比較的多い使われ方が、「求職者が、ジョブカード対応してる希望の企業に提出する」ケースより、
企業が、「この書類を書き上げてきてほしい」といってきて、
半ば職業斡旋の際の応募用紙として使われるケース。
なので、コーディネーターさんも、
志望理由とか、「こう書いてください」と正解を言うだけだったりなんかして。

企業がこのカードの提出を受けて採用するメリットとしては、
ジョブカードを受けて、その人の訓練をし、その後採用したりすると、
その人に施した研修・実習が「キャリア形成促進」と見られる為、国から助成金がでるのです。
自分のところの研修も政府にお金出してもらえるというという事です。
でも結構、斡旋料だけを狙ってるジョブカフェのコーディネーターだと、
ホントにただ、問題集の正解だけを読み上げて、書き写させるような事しかさせないので、
「実際のキャリア形成に対しては、効果が薄いのではないか」
と、判断されても仕方がないのかな。

今のところ唯一出生率を伸ばしているバブル世代は、現在小学生~高校生と、
かなり幅広い年代の親だったりとか。
後続があんまりやる気なくて続いてこないようですが。

自分がキモヲタとかおっさんとか言われなれてるせいで。

年齢の事を堂々というか言わないかの時代の違いですかね。
賞味期限とか、細けぇこたぁいいんだよ☆(笑)

バブル時代ぐらいまで、若い人たちにとって会社は自動お見合い所みたいなのもかねておりまして、
男性陣にとっては、毎年春になれば18~20歳ぐらいの女性が入ってくるわけで、
今年ダメでも、とりあえず来年にすりゃいいや~というノリで、
比較的、現在よりもナチュラルな出会いの場が提供されていたといえます。
それが氷河期世代ぐらいになると、
「自分の時間」「プライベートに首突っ込むな」「セクハラ?」という、
個人尊重の空気が張り詰め
会社の同僚レベルでは、会社以外の時間に呼び出すとか、
はたまた上司も、お世話焼いて、だれそれを紹介してくっつける
なんていうこともやりづらくなってしまった訳です。
会社が家族的集団、プライベートと仕事がきっちり分かれている…
どちらもよかれ悪しかれではありますね。

二次元の病を声高に叫んでいればいずれえらいお医者さんが
局所的に発生する嗜好現象として名前付けてくれたりするんでしょうか…(笑)
現実世界からのストレスから、自分の思い通りの幻想を映し出(中略)とか何とか理屈つけて…

企業合同説明会にいる新卒さん達が私はとっても怖いのです
(ただの感想…)

●●が来い!ガラッ ピシャッ
ていうテンプレ使ってみたらこんな事に…
ほんとギリギリ業界の求人しかないよ!!採ってもらえそうな求人っていうとさ!!
アハハ!!!
しかも怖いのって、そういう会社に限ってホームページとかものすごーくキレイで
クリーンな仕事してる風に見える事っす…

48回の続きで、
中小零細とブラック企業をかわいくしたら
もうちょっとましに思えるかと思ったけどそうでもなかった



ブラック企業さん:
結構名のあるでっかい企業だったりとかする事もある。
一見ニコニコしてて人当たりがよいらしい。
鉄棒で頭殴ったとか、人を丸呑みにしたとか、他の会社の足の骨折ったとか
怪しい噂の枚挙には暇がないけれど、
どれも所詮、根拠のない話ですから(笑)
大体、ブラックと普通の企業の違いに基準とかあるんですか??(笑)

中小零細企業ちゃん:
小さい子だと思って接すると、実はどこよりも年寄りだったりするから要注意(笑)
とても手先が器用。実直で真面目。家族思い。そして仲間がたくさんいる。
経歴をよく聞いてみるとビックリするような実績をもっていたりする。
ただ悲しいほどに体力が弱い。
突風で吹き飛ばされたり、倒れてきた大企業の下敷きになってしまったりとかよくする。


オマケ

コワクナイヨー



中小零細企業さん、多分男Verだと職人気質で頑固でガミガミ怒鳴り散らして、
でも手先が器用。
そしてやっぱり体力と体格は弱目(笑)
自分の方をなるべく見ないようにする新卒さん達に対して
ちっといじけている(笑)

ついでにミスターブラック企業さん
普段から「気合・根性・自己犠牲・お前ならもっとやれる!」の
号令が大好きなガタイのいい体育会系あんちゃん。
その言葉、裏を返すととんでもないことに…
そして怒らせると竹刀で顔殴られちゃいますからお気をつけを…

給料から天引きされる形式の年金は2つの部分に分かれているそうでして、
大雑把に言うと
・1つ目は、国民年金の老齢基礎年金に相当する定額部分(加入年数が長いとこの金額が多くなる)
・2つ目は、厚生年金の老齢厚生年金に相当する報酬比例部分(収入が多いとこの金額が多くなる)

昔は60歳で定年を迎えると、この2つを合わせた金額が支給されていました。

コレが1994年の改正で、1つ目の定額部分が2001年~2013年の間で
段階的に、支給年齢が65歳に引き上げられました。
例)1941年度生まれが60歳定年を迎える2002年には支払われず、61歳からの支給になる
  1943年度生まれが60歳定年を迎える2004年には支払われず、62歳からの支給になる
  1952年度生まれが60歳定年を迎える2013年には支払われず、65歳からの支給になる

年金改正は更に2000年にも行われ、2つ目の報酬比例部分も
2013年~2025年にかけて、上記と同じような感じで
支給年齢が段階的に65歳に引き上げられることになっています。

ここで問題になるのが、青字部分以降に60歳定年を迎える人たちです。

1953年度生まれ以降、2014年以降に定年となる人は、定額部分は65歳から、
報酬比例部分は61歳から支給となり、60歳で定年を迎えてから
1年間、無収入の期間が出てきてしまいます。
(その後の人は無収入期間が2年、3年と延びます)
これが2013年問題というものです。

すでに定額部分が引き上げられて、年金収入が片手落ちになっている 頃から、
厚労省から企業側に、定年の廃止とか再雇用とかの要請はあったようですが、
2013年からは本格的に、希望者全員を継続雇用させる事を検討しているとの事で…

すでに再雇用等が少しずつされている団塊世代はじめ
このぐらいの年齢層は人口が多いので、新卒・中途採用の数にも
若干の影響は出てきそうですね。

ただ、人件費がかかる人材を選別なしに延命するよりも
これから会社を担ってくれる若い人材を育てたいというのが
企業も本音でしょうから、一概に若手にばかりしわ寄せがくるとも
いいがたいかもしれないです。

あ、何か年の数え方とか間違えてそうだから間違えてたら教えてくだされ



診断メーカーから生み出された世代ロイド。
ゆとろいどは新卒プライスにて25万円也。
使用感としては、「ちょっと鼻声」だそうですw